限界の想いなのかな
これ以上からかうと、目の前にいるこの男は何をするか分からないな、と思う時がある。この男はわたしのことを抱きたくて仕方がないのだ。少しでもいいからわたしの体に触りたいという気持ちが男の全身から伝わってくる。
この男はすでにペニスの先がヌルヌルになっているんだろうな。もし、わたしが、男のペニスをわたしの膣に入れるのを許してあげれば、男は入れた瞬間に射精してしまうかも知れない。
面白いので、そんな感じの男にわたしの体を抱きしめさせてあげた。わたしの膣壁が男のペニスを包む。男はぬるっとした感触を味わっているはず。
男にとっては、わたしの膣の物理的な快感だけでも相当なものなのでしょうけど、それにも増して、男の官能を狂わせているのは、自分のペニスがわたしの体の中に入っているという現実でしょうね。
わたしの体にちょっと触れただけでも射精してしまいそうなほど、わたしにのめり込んでいる男にとっては、実際に自分のペニスがわたしの体に入っている状態をどう感じているのだろうか。
ずっとわたしの膣の感触を味わっていたいけれども、もういつ射精してしまっても本望だとも思っているんでしょうね。
男はわたしの膣の奥深くまでゆっくりとペニスを挿入してきた。男は今まで感じたこともない快感を味わっているはず。そしてペニスを引き、もう一度、わたしの膣の奥にペニスを押し込んできた。
そこで男が射精するのを感じた。やはり男は自分をコントロールすることができなかったみたい。わずか5秒ぐらいかしらね。
男にとっては、わたしの膣の中で射精することができたという充実感もあるでしょうけど、すぐに終わってしまったという後悔の念もあるんでしょうね。
もう2度とこの男に自分の体を許すことはないでしょう。でも、この男はそれほどわたしのことが好きだったのでしょうね。わたしの体内に自分の精子を入れることができたのだから、それで十分満足しなさいね。もっともコンドームは着けさせたから、実際にはわたしの体内に精子は入らなかったけどね。