男の考えることはいつも同じ

わたしが部屋に入ってくると、ぱっと全体の雰囲気が変わるとよくいわれる。わたしには人を引きつけるオーラがあるという。それに男たちは引きつけられるらしい。男は本能で生きているから、それを刺激されると自分を制御できなくなる。わたしの足首。わたしのふくらはぎ。わたしの太もも。男たちはわたしのからだに触れたがる。わたしの胸。わたしの唇。そしてわたしの膣。男たちが何と引き替えにしてでも自分のからだを接触させたいものだ。そして、わたしの唇に自分の唇を重ね合わせ、わたしの胸をもてあそび、わたしの膣にペニスを入れて出し入れしたいと思っている。男の考えることはいつも同じなので、馬鹿みたい。