肌に一瞬触れるだけでも最高の贅沢

どうしてもわたしの体を欲しがる男がいる。一億円と引き換えにしてでもわたしと寝たいと思っている男も多いみたいだ。それっぽっちでわたしがおちるわけがない。わたしの奴隷たちは、わたしの肌に一瞬触れるだけでも最高の贅沢を味わうことになる。でも、どうでもいい男には一瞬でも体を触れさせることはない。わたしのことを想像しながら自分で処理しなさい。そんな男たちはいつかわたしの体を自由にできる日がくるという甘い夢を見ているんだろうな。そんな日は絶対に来ないのに。


わたしを知ってしまったばかりにわたしの顔と体が頭から離れない男たちはかわいそうだけど面白い。わたしの体が欲しくて欲しくてたまらない男たちに夢をもたせるだけもたせてから、すべてのことを拒絶する。男たちをからかってみるのが楽しくて仕方がない。