ねっとりとした感触

「何を引き替えにしてでも、絵美さんのことが好きです」なんていう男がいる。そんな男は、どんなことをしてでもわたしのからだを自由にしたいと思っている。要するにわたしに入れたいのだろう。わたしの細いからだを抱いてみたい。わたしの白くてなめらかな肌に触れてみたい。わたしの胸のふくらみを弄びたい。わたしの膣のねっとりとした感触を味わってみたい。男たちはそう思っている。


大抵の男には、からだに触るところまでは許しても、挿入までさせてあげることはない。そこまでであっても、男たちにとって、わたしのからだに触れることができるまでの道のりは長いし、男たち同士の競争率はものすごく高い。男はわたしに入れたくてうずうずしているみたいだけど、強引に入れたら、二度とわたしには会えなくなる。それが怖くて強引に入れた男は今までいない。


奴隷は何でもわたしの言うことをきく。でも、入れなくてもわたしのからだに触れただけで、男たちはいってしまう。男はわたしの細くて引き締まったウエストに自分のものを触れさせたがる。あと30センチ下には男たちがなんとかして自分のものを入れたいと思っている憧れの場所がある。でも、入れさせない。そんなことをしなくても、私の顔を見ながら、男たちのものがわたしのウエストに何回か触れると、男たちはがまんできなくなり、つい射精してしまう。いつかはわたしの膣のなかで射精できる。そういう希望を抱きながら、男たちはわたしの従順な奴隷を続ける。