全身がとろとろにとろけちゃうような気がします

「絵美さんとセックスできたら、もう全身がとろとろにとろけてしまうような気がします」なんて思っている男が多いらしい。確かに私の膣にペニスを挿入できたとしたら、わたしに夢中になっている男は快感で身震いすることだろう。軽くハグしてあげただけでも男たちは快感のあまり声も出なくなってしまう。男の体は単純だ。わたしに惹かれている男たちはわたしのことを想像しながらオナニーしているから、実物のわたしを抱くことができたら逆に不思議な感じがするのかもしれない。まるで、手を触れることもできないと思っていた神に触れることができた気持ちかも。わたしに夢中になっている男たちは、神なんかよりもわたしのからだに触れることを選ぶだろうけれど。


男をわたしに夢中にさせるのは簡単だけど、わたしを嫌いにさせるのは難しい。どんな聖人だって、わたしとセックスできるとしたら、わたしのからだを選ぶはず。男は女の顔とスタイルに惹かれる。それが男というもの。きれいな女のからだのなかに自分の精子を注入したいと思うのが動物としての男の悲しい性。わたしの笑顔はどんな男も支配できる。わたしのからだのなかで精子を出すためなら、男たちはどんなことでも望んでする。