男たちがわたしのことを好きになっていく過程

男たちがわたしのことを好きになっていく過程を観察するのもなんだか面白い。最初に惹かれるのはわたしの外見なんだろうけど、それだけではわたしに好かれるためだったら、どんなことでもしたいとまでは思わないだろう。機会を与えてあげても気の小さい男はわたしとまともに口をきくこともできないみたい。自分で言うのもなんだけど、こんな女性が自分を相手にしてくれるわけはないと思い込んでしまうみたいなのよね。それはそれで正しくて、実際、わたしが本気でそんな男を相手にすることはないんだけれど、わたしと会話するのさえ、緊張してしまう男も多くて、男ってそんなに傷つくのが怖いのかと思ってしまう。わたしに拒絶されて、恥をかくのが怖いのだろう。


わたしはやさしいから、男をすぐに拒絶することはしない。男の価値は外見で決まるわけではないから、どんな男であっても一応は相手をしてあげることにしている。でも、少し話をしてみれば男のレヴェルなんてすぐにわかってしまう。だから、どうでもいい男だと感じた時点でその男は切り捨ててあげている。その方が男のためにもなるから。でも、それを自覚しない男もいて、最初はわたしにやさしくされたのにどうして?と思ってしまうみたい。そうなると、男ってますますわたしから離れたくなくなるみたいなのよね。わたしに微笑んでもらえたわずかな時間が忘れられないのかもしれない。わたしにとっては男にチャンスを与えてあげただけなのに、男って与えられたチャンスを失ってしまったということが理解できないのかもね。


とにかく、そうなってしまうと男ってわたしのことが欲しくて仕方がなくなるみたい。手に入れられない好きな女のことを想いながらオナニーする男って多いみたいだけど、オナニーすればするほど、イメージした女性のことが欲しくなっていくものだと思う。わたしのからだを想像しながら、オナニーしている男は、ますますわたしのことが欲しくなるのはある意味あたりまえだと思う。わたしの顔、わたしの胸、わたしの下半身を想像しながら、わたしの膣に自分のペニスを挿入して動かしているのをイメージしながら、男は自分の手でペニスを刺激するのでしょうね。そして、わたしの膣のなかで射精するのをイメージしながら、自分の手のなかに射精することになる。


こんなことを繰り返していれば、本物のわたしが欲しくてたまらなくなるのに決まっている。どんなことをしてでもわたしの膣に自分のペニスを入れたいと思い始めるのは自然なことだと思う。それが男の生理なのだから、男ってかわいい。わたしのことを想いながらオナニーすればするほど、男って勝手にわたしから離れることができなくなっていくんでしょうね。