できるだけ早めに挿入までもっていきたい男

わたしとセックスができることになった幸運な男はできるだけ早めに挿入までもっていきたいようだ。いつわたしの気が変わって挿入を許さないことになるかもしれないからのようね。わたしのからだを抱きしめさせてあげると、すぐに男はわたしの膣の入口を探り始める。それと同時にわたしを喜ばせようと必死になる。もっともわたしの肌に触れることができた段階で、男はいつ射精してしまってもおかしくないような精神状態になっている。膣に入れるまえに、ふとした拍子で射精してしまうかもしれない。だから、男たちは持ちこたえようと真剣になる。


ある男は、わたしの膣の入口を探していてなかなかうまく挿入できずにいた。そのため、ペニスがわたしの股間と太ももの間に何度か接触したために、それだけで射精してしまった。わたしの膣の中で射精できるのと、外で出さざるを得ないのでは、天と地ほどの差がある。わたしは男が一回射精したらそれで終わりにしているから、男はわたしの膣の感触をできるだけ長い時間感じていたいという気持ちと、反面、早く射精して快感を味わいたいという気持ちとが互いに必死に抵抗をする。


ゆっくりとわたしの全身の感触を味わった後、男はゆっくりとわたしの膣の入口にペニスをあてがう。そしてゆっくりと膣にペニスを挿入していく。挿入する前から、ペニスはヌルヌルな液体を分泌しはじめている。わたしの膣のねっとりとした感触を感じながら、男は前後に腰を動かし始める。できるだけ射精までの時間を長引かせようと考えるが、大抵の男はすぐに射精してしまう。万が一にも射精できない事態が発生するよりは多少早くてもわたしの膣のなかで射精しておきたいと思うのだろう。