男たちの欲望を背中に感じる

わたしのことを想像しながらオナニーしている男たちは、今、自分のペニスをしごいている自分の手が、もしわたしの手だったらどんなによいだろうと思っているはずだ。自分でペニスを刺激する代わりにわたしにペニスを触ってもらえるとしたら、と思うだけで、男たちは射精までの時間がすごく短くなるだろう。男の性なんて単純だから、男はみんなわたしの言いなりになる。わたしに好きになってもらえるためなら、大抵の男はどんなことでもするだろう。


わたしの後姿をみていると、男はわたしを襲いたくなって仕方がなくなるらしい。後ろから、自分のペニスをわたしのヒップに押し付けたくなるのだという。わたしのきれいで長い脚を見ると我慢ができなくなるなんて、ある男が言ってたけど、わたしの後姿を見ながら、興奮している男たちが沢山いるのはすぐに分かる。町を歩いていると、男たちの欲望を背中に感じる。もちろん、わたしの顔を正面から見た男たちがわたしに魅せられるのは当然だけど。