夢は夢でしかありませんね

ある男からのメール。わたしにのめり込んでいる男の一人。わたしを好きになってしまった男のなかにはこんなくずがたくさんいる。



絵美さんのことばかりを考えています。僕は絵美さんの写真を肌身離さず持っています。もちろん携帯にも画像を保存しています。いつも絵美さんの写真を眺めています。


部屋で一人になったときは絵美さんの写真を見ながら絵美さんを妄想します。絵美さんの身体を想像しながらオナニーをするのです。絵美さんが裸になり、僕も裸になります。絵美さんの身体が僕の身体と触れあい、絵美さんと僕は口づけをします。そのように想像しただけで僕は勃起してしまいます。


僕はペニスを手でしごきながら絵美さんの身体を想像します。想像のなかで、僕は絵美さんの性器に自分のペニスを挿入するのです。それだけですぐに射精してしまいそうになります。絵美さんの膣の中でペニスをゆっくりと動かすのを想像します。絵美さんの身体のなかにペニスを入れるということだけで夢心地になります。こう考えただけで、大抵、すぐに射精してしまいます。そして射精と同時に夢から覚め、自分のペニスから出た精液を処理します。


夢は夢でしかありませんね。これが僕の毎日です。いつかは夢が実現しますように。絵美さんに僕の心が伝わるのはいつでしょうか。本物の絵美さんの身体に触れることができるのならば、僕は他に何もいりません。絵美さんは僕の永遠の夢です。