男の最後のあがきってものすごい

しばらく日記を書かなかった。いろいろと忙しかったから。


男たちの最後のあがきというものを実感した。


わたしがだれかと結婚するのではないかといううわさが流れた。
そうすると、実にいろいろな男がわたしにアプローチしてきたのだ。


今まで意識もしていなかったような男までがわたしに自分の気持ちを伝えてきた。
わたしの全く知らないところでわたしに思いを馳せていたのでしょうね。


わたしをだれかに取られてしまう。そんな焦りが男たちを混乱させたのかもしれない。
それにしても、こんな男までがわたしを女として狙っていたのかと思うと変な気持ちになる。


今まで事務的に接しているだけだったり、名前と顔を知っているだけだったりする男。
そんな彼らが一斉にわたしを求めてきたのだ。


男たちがいくらわたしに愛情を注ぐようなことを言ってきても、わたしは基本的には無視して返事をしないことにしている。


男の愛情表現って実に様々だ。礼儀正しいものから少し異常に見えるものまで。


それにしても、心の底から好きな女性が他の男と結婚するのって、男にとってはどんな気持ちなのだろう。


わたしが毎日他の男、つまり旦那となる人に抱かれるのを妄想して穏やかな気分ではなくなってしまうのかな。


いつかわたしも結婚することになるのでしょうけど。